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社員対談


対談メンバー

K.Sさん(2013年入社)

K.Dさん(2011年入社)

T.Sさん(2013年入社)

K.Yさん(2015年入社)

— シンワ設備に入社したきっかけを教えてください

K.Y:ここにいるみんなは世代的にはそんなに変わらないけど、経歴はバラバラだよね。
T.S:新卒入社は私だけで、ほかのみなさんは中途入社ですよね。
K.S:私は以前はパチンコ店に勤めていて、結婚を期に転職しました。地道ににコツコツと手に職をつけられる仕事に就きたいなと思って。
K.D:私は高校卒業からずっと設備工事関係の仕事をしています。ここに来る前は、長年、横浜で仕事をしていました。
T.S:ということは、業界歴で言うと30年以上ですか?
K.D:そうなりますね。良かったのか悪かったのかはわかりませんが(笑)。
K.Y:T.Sさんはどうしてシンワ設備を選んだの?
T.S:大学までサッカーに打ち込んでいて、プロ選手やサッカー関連の仕事に就きたいと思っていたのですが、現実は厳しくて…。それでサッカーの道はあきらめて、ギリギリでしたけど就職活動を始めました。入社した理由は、父の紹介です。内装業をしていたのでシンワ設備とのお付き合いがあって、それで薦められました。
K.D:K.Yさんは?
K.Y:私もいろいろな職を転々としてここに辿り着いたんですよね。小売業をやったり、まぁ、ここでは言えない仕事だったり(笑)。シンワ設備に入社したきっかけは知り合いのツテですね。

— 現場監督の仕事内容について教えてください

K.D:簡単に言えば、設備工事の管理をする仕事。つまり、責任者ですね。具体的に言うと、工期を予定通りに終わらせるためのスケジュール作り、資材や建材の調整、現場で働く職人さんたちに指示を出したり、安全に配慮した工事環境に気を配ったり…とかかな。
K.Y:工事前の準備から実際の現場での統括まで、設備工事のすべてに携わる仕事ですね。
T.S:専用CAD(Rebro)を使った図面作成なんかもやりますよね。
K.Y:当社の現場監督はみんなCAD操作ができるよう鍛えられています(笑)。
K.S:市営住宅や学校など、大きな公共工事の設備に携わることが多く、基本的にはずっと現場にいる感じですよね。デスクワークはごくわずかで、工事が始まると会社にいることはほとんどありません。
T.S:こうやって顔を合わせて話す機会もなかなかないですよね。
K.Y:“一人社長”みたいな働き方ですよね。工事の規模にもよるけど、基本的にはひとつの現場に一人の現場監督という感じでやっているから。
K.D:今後の改善点ですよね。サポート的な役割でも良いから、ひとつの現場に2~3名の現場監督を割り当てられるくらい社員が増えてほしい。そうすれば、余裕を持って効率的な仕事ができると思います。
T.S:この座談会で「現場監督の仕事の楽しさ」を伝えなきゃですね(笑)。

— では、この仕事のやりがいや楽しさについて教えてください

K.D:バラエティ豊かなな設備工事を管理できること。現場が変わるたびに新鮮な気持ちで仕事に打ち込むことができます。
K.S:工期も1~2年かかるものから、数日、数ヶ月のものまで幅広いです。
T.S:建物の大小だったり、新築か改修かでも違いますよね。
K.Y:50年以上の歴史があって、ずっと地域密着で実績を重ねてきたというのが大きいですね。だからこそ、いろいろなところから声が掛かって、いろいろな工事を任せてもらえるんです。
T.S:公共工事が多いのも同じ理由ですよね。長年の実績と信頼。この地域では「シンワ設備」の名前はかなり浸透していると感じます。
K.Y:取り引きする大手メーカーとの関係も強いので、自然と良い仕事が舞い込んでくるイメージですね。
T.S:例えば水道だと「蛇口をひねれば水が出るのは当たり前」ですよね。その「当たり前」という部分を支えているのが、私たちの仕事だと思うんです。一般的には目立たないかもしれませんが、でも確実に、地域住民の生活に直結する仕事をやっているという自負がありますね。
K.S:私が感じるのは、自己肯定感の高まりです。現場に行くと、企業の重役の方や一級建築士の方などがいて、その中に設備工事のプロとしての自分もいる。「こんな私でも、レベルの高い人たちとレベルの高い仕事ができるんだ」と思えるんようになるんですよね。

— シンワ設備に入社するといろいろな資格を取得できると聞きました

K.Y:管工事施工に関わる資格をはじめ、下水道排水設備工事、給水装置工事、電気工事といった、多彩な資格を取得することができますね。
T.S:資格取得にかかる費用だったり、講習会に参加するための旅費なんかもすべて会社が出してくれるのでありがたいです!
K.D:「社員一人ひとりがどんな資格を持っているか?」が、会社の強みになりますからね。実績や経験ももちろん大切ですが、一番わかりやすい評価基準として「資格を持っている社員がいる会社」というのが選ばれやすいんですよ。
K.S:仕事をしながら「次は●●の資格取得に挑戦しよう」と目標を持つことで、日々の仕事への取り組み方や姿勢が変わってきますね。
K.D:資格取得にチャレンジすることは、会社のためだけでなく、自分自身のためになる。資格を持っていれば、将来的にも食いっぱぐれのリスクがガクンと減りますからね。

— 印象に残っている仕事は何ですか?

K.D:私は浜松湖北高校の設備工事ですね。新築であれだけの規模の公共工事を担当したのは初めてでした。大変なこともありましたが、すべての設備が完成した時には「あぁ、やり切った!」と心から感動しましたね。
T.S:私が印象に残っているのは、初めて一人で担当した現場です。天竜区の山奥に新設される、ある社宅の設備工事でした。先輩方の現場に同行して身に付けた知識や経験をフル活用し、どうにか一人で現場監督を務めたのを覚えています。とは言え、最初はなかなかうまくいかなくて、毎日何をすれば良いのかわからないし、お客様からの質問や相談にも全く答えられませんでした。職人さんにもいっぱい迷惑をかけてしまって…。でも、「これは誰もが一度は通る道だ」と割り切って、必死にこなしていきました。完了した時は本当にうれしかったですよ。

K.S:私も入社1~2年目の頃が一番印象に残っていますね。T.Sさんと一緒で、何をしていいのか、何から始めればいいのかが全くわからない状態の中、先輩のやり方を少しずつ盗みながら、ひとつひとつやれることを増やしていきました。正直、「もうやめたい」と思ったことは何度もありましたよ。でも、そんな苦しい状況を抜けると、自身の成長とともに、この仕事の楽しさややりがいが感じられるようになってきました。
K.Y:決して楽な仕事ではないからね。でも、少しずつ知識などを吸収して、資格を取得して、いろいろな現場を経験していくことで、着実に成長することができるのも事実。苦しさの闇の先にある希望の光を目指して、粘り強く続けていくことが大切なんですよ。
K.D:私ですらまだまだわからないことだらけですからね(笑)

— 続いて、シンワ設備はズバリどんな会社ですか?

K.S:どこまで話していいの?(笑)
K.Y:良い部分だけにしときましょうよ(笑)。でも実際、社員想いの良い会社だと思いますよ。若い子から私たちのような30~40代の中堅社員、もう少し上のベテラン社員までいますけど、みんな仲が良いです。
T.S:聞けばいろいろ教えてくれるし、相談なんかも親身になって聞いてくれる人が多いですよね。

K.D:人数が少ないのもあるけど、会社としてひとつにまとまっている印象があります。
K.S:働き方改革の流れもあって、労働環境がかなり良くなりましたよね。ひと昔前は残業で遅くまで仕事をしていたこともあったけど、今はだいたい定時過ぎには帰れるようになりました。夏休みやお盆休み、年末年始など、休日もしっかり取れますね。
K.D:確かに、働く環境は良くなりました。
K.S:加えて、社員にかなりの裁量が与えられているというか、すごく自由に働かせてくれる会社だと思っています。
K.Y:わかります。与えられた仕事を普通にこなしていれば、何か言われたり、怒られたりすることはほとんどない。その分、ちゃんと責任感を持って取り組まなければいけませんが、自分のペースややり方で仕事ができるという点では、余計なストレスを感じることは少ないと思います。
T.S:変な規則に縛られたり、頭ごなしに「やれ!」と言われるようなこともないので、個人的にはすごく働きやすいですね。
K.D:でも、今後は若手が増えてくるから、これまで通りの自由というわけにはいかなくなるよ。新人と一緒に現場に出向くことも多くなるわけだから「仕事を教える」という部分により注力していかないとね。
K.Y:社員教育は、当社の課題のひとつですよね。
K.S:これからは、一人で現場を回すような時代ではなくなりますからね。“一匹狼”ではなく、チームとしてしっかりと役割分担をしながら現場監督の仕事をこなしていくことが重要になってきます。ですから、当社でもそんな体制をできるだけ早く構築していきたいですね。
K.D:社員(現場監督)の数を増やすのは急務ですよね。現状を考えると倍増でも良いと思います。

— この業界で活躍するのは、どんな人物だと思いますか?

K.Y:月並みですけど、与えられた仕事や役割を粛々とこなしていける人かな。仕事と真摯に向き合って、地道な成長を続けられる人なら、いつかはこの仕事の面白さに気づくと思います。特に工業系の学校を出た人であれば、この仕事にやりがいを感じやすいのではないでしょうか。
K.D:現場監督として一人前になるには、最低でも5~10年は必要です。時には苦しくて仕事がイヤになることもあるかも知れませんが、何とかそこを乗り切って、成長や自信を感じられるまで続けていってほしいですね。そうすれば、八木さんがおっしゃったように、この仕事のやりがいや楽しさというものがわかるようになるはずです。
K.S:続けることが大事ですよね。そのためのサポートは、会社全体でも、私たち一人ひとりでも、できる限り手厚くやっていきたいなと思っています。
T.S:コミュニケーション能力や積極性に長けた人かな。つまり、わからないことや不安なことがあったら自分からグイグイ質問したり相談できる人ですね。あとは相手が何を考えているのか考察できたり、いろいろな人から愛されるようなキャラクターがあると尚良しです。そういう意味では、体育会系の人なんかは活躍しやすいと思います。

K.S:体育会系のメンタルは力になりますね。自分も体育会系出身なのでよくわかります。時代錯誤な言い方をすると、根性があって元気のある人。何か不条理な出来事に直面しても「絶対見返してやる!」といった気持ちの強さがあると良いですね。
K.Y:今の若い子たちに響かないことばかり言わないでよ(笑)。活躍できる人材かぁ…。水まわりや空調などの設備に関することに興味を持っていたり、電気や機械に関する勉強をしてきた人であれば、当社で働くことの意味を見つけられると思いますね。
K.D:職人気質の社員が多いので、実直に、粛々と仕事をこなしていく姿は、素直にかっこいいと思いますよ。
T.S:あと、現場監督の仕事は男女関係なくできますので、その辺もアピールしたいですね。
K.Y:そうですね。近年は女性の現場監督もかなり増えてきていますから。
T.S:私のように新卒で右も左もわからない状態から飛び込んでも、有資格のプロフェッショナルとして成長することができ、あらゆる現場で活躍する現場監督になれます。少しでも興味があるのなら、ぜひ一度、当社の仕事に興味を持っていただければと思います。
K.D:社員一同、ご応募をお待ちしています!

  社長からのメッセージ
  採用面接の際、私は必ずこんな言葉を投げかけます。「入社してからが勉強だよ」。シンワ設備の仕事をより高みへと引き上げるためには、社員一人ひとりの成長が不可欠です。学習し、知識を蓄え、経験を重ね、資格を取得し、困難に打ち勝っていく。そんな成長こそが、会社の利益、お客様との信頼関係、地域への貢献へとつながっていきます。ですから、私たちは「あなたの成長」という部分に対し、徹底的に投資をし、サポートしていきたいと考えています。
さぁ私たちと一緒に、設備工事という仕事を通じて、大いなる自身の成長と未来へのステップアップを叶えていきましょう!愛する生まれ故郷において、誇りある仕事への布石をともに育んでいきましょう!

入社するとこんな特典も!?   — 新入社員と共有したい、私のこんな趣味

・KYさん

飽き性の私が30年以上ハマっているもの。それが麻雀です(社員曰くプロ級の腕前)。ブーム再来が叫ばれている今、仕事の息抜きをかねて、一緒に麻雀を楽しみませんか? 初心者には上達のコツを伝授しますよ。

・TSさん

ずっとサッカー畑で育ってきたので、サッカー話で盛り上がったり、一緒にフットサルで汗を流せる人を募集します。「次のフットサルは後輩を連れて行くから」と言える日が今から待ち遠しいです!

・KSさん

趣味ですか…特にないですね(笑)。強いて言えば、スマホゲームくらいです。もし同じゲームをプレイしている人がいれば、話が合うかもしれませんね。あと、私も含め、バイクや車好きが社内には結構いますよ。

・KDさん

趣味がラーメン屋巡りなので、新入社員のみなさんとも一緒に食べに行けたら良いですね。ダイエットのため、週2回ほどスポーツクラブに通っているので、体を動かすことが好きな人もぜひ!